美味い魚をもっと手軽に。

世界最大のフィッシュマーケットと称される築地市場は、日本の魚食文化を支える台所といっても過言ではありません。魚食文化に代表される「和食」は、ユネスコ無形文化遺産に登録され、いまや”クールジャパン”として外国人観光客が訪日する目的の一つとなっています。

しかしながら、この10年において、魚介類の国内消費量は年々減少を続け、築地市場も開業から80年以上経ち、従事者の高齢化や仲卸業者の零細化が浮き彫りとなる中、市場内取引額も年々減少傾向にあります。
仲卸業として培われてきたプロとしての「目利き」や「加工」といった古来からの伝統を継承しつつ、これまでの労働集約型モデルから、現代社会に適したシステム化への転換期を迎えています。

当社は「築地市場の顔」とも言うべき水産仲卸業者で形成される東京魚市場卸協同組合とタッグを組み、”レガシー産業×IT”で、労働力に依存してきた既存業務や、膨大な取扱品によって集約し難かった情報伝達手段、そして流通として難易度の高い水産物に対する物流機能といった課題を、いなせりを通じ改善を行い、魚食文化を継承し、より発展させるべく「美味い魚をもっと手軽に。」を実現してまいります。